【城 跡 名】国見山チャシ
【訪 城 日】2002年5月3日
【所 在 地】北海道河西郡芽室町字国見
【形　　態】丘先式
【主な遺構】空壕：弧状１条
【位　　置】北の遺跡案内参照
【訪 城 記】
　ここはちょうど十勝川とその支流・然別川の合流地点の少し北側です。国見橋の近くまで行くと山があったのでここだなと見当をつけ、国見橋の手前で左に曲がると、駐車場があったので「おや？」と思ったら、この国見山は公園になっていました。
　見てみると、山の上に登る遊歩道も付いていたので「登ってみよう」と思ったのが大失敗(^^;) 登ってみるとえらく急だし、とちゅう足場が悪くなっているところもあって、登るのに一苦労でした。下から見た時に尾根の先端の方に壕らしきものが見えたのでそちらに行きたかったのですが、そちらには遊歩道が付いておらずけもの道のようなのしかないし、尾根の上は狭くて滑りそうだったので、そちらに行くのを断念して下まで降りました。この時点でかなりバテバテになってしまいました(^^;)
　結局直に確認はできませんでしたが、明らかに先端部分に壕があるのを確認できました。


※すっかり忘れてしまいましたが、私が探索した場所はチャシではないというご指摘を以前受けました。そのうち再訪しようと思っているうちに、その情報をこのページに反映するのを忘れてしまっていました。このページをご覧になって国見山チャシだと思っていた方にお詫び致しますm(__)m 道東道が開通して以来、ここ数年十勝に行く機会が何度かあったのですが、未だ再訪しておりません。今年中にはなんとかしたいと思っております。(2017/05/03)

写真１：国見山チャシ全景 (真ん中に壕があるのがわかりますね。)	写真２：国見山チャシの壕 (下から見上げたところ)